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エロゲ版ジンキの三作目にして戯画の遺作
1992年9月。
東京はキョムと呼ばれる組織の総攻撃を受けた。
保育士として働いていた織部 碧(おりべ みどり) は、子供達と共に逃げ出した。
しかし、気付けば自分一人だけが地面に倒れていた。
瓦礫の下に子供達がいるのではないかと考えた碧は、博物館に展示されていた鋼鉄の機械・人機の座席に乗り込む。
しかし、それは思ったようには動いてくれない。
そこへ現れたのは小河原 両兵(おがわら りょうへい)。
彼が人機の空いている席に乗り込むと、やっと人機が動き出す。
これでやっと子供達が探せると思った碧だったが、直後にキョムの人機・バーゴイルに襲われてしまう。
その日を境に、彼女は戦いに身を投じていくことになるのだった―――。
以上があらすじ。
エロゲのジンキシリーズとしては三作目になります。
本作は、今までの戯画マインを過去にする程の代物でレビューも酷評の嵐でした。
見えている地雷でしたが、最後だからとお布施で買う人が多かったのか被害が拡大した模様。
まず、重大な不具合があったと発売延期されるところからスタート。
そして、いざ発売したものの
- オート、スキップ機能なし
- バックログなし
- Enterで文字送り不可能
- コンフィグ面が酷い(テキスト速度や個別のボイス音量調整などが不可能)
- 回想モードなし
- FPS制限などをしないとGPU使用率が高くなりすぎる
- 進行不能になるバグがいくつもある
- VR環境があると、勝手にVRの起動画面が出る
- 修正パッチが出たが、適用すると何故かデバッグモードが解放される
など酷い有様。
最初のパッチの段階では進行不能バグが改善しきれておらず、某掲示板では解放されたデバッグモードで無理矢理突破する人達で溢れていました。
その後、パッチが更新されてデバッグモードが使えなくなった時は阿鼻叫喚で、「まだバージョン上げるな」なんてコメントも見かけました(笑)
今の最新パッチを適用した状態では、致命的な進行不能なバグはなくなっているみたいですが、結局回想モードなどはないままで同人ゲー以下の出来なのは変わりないとのこと。
さらに、内容も薄いとなれば酷評もやむなしといった感じでしょう。
唯一評価されていたのはエロシーン。
ジンキらしい激しくヤられるシーンも見られる上に、一部のシーンがアニメーションで動くようです。
ただ、そのエロシーンも攻略三週目にリョナがあるらしく、物議を醸していました…
戯画やプレカノの作品が販売終了するとのことで、パッケージ版を持っていない作品をメインに沢山のダウンロード版を購入した私ですが、唯一本作だけは買いませんでした。
地雷作品の収集家でもなければ、皆様も買う必要はないでしょう。
エロゲで出たジンキシリーズはどれも不評で終わったので、原作ファンの方が不憫でなりません…
さて、そんな本作ですが、作品の出来以外にも私が買わなかった理由があります。
その理由は、このサイトの本題であるおっぱいプレイにあります。
おっぱいを使ったプレイはない模様。暫定評価は「★☆☆☆☆(星1)」。
本作のエロシーンには、パイズリなどのおっぱいを使ったプレイはないそうです。
おっぱいの大きいキャラが多いので、一つくらいは欲しかったですね。
あったなら、買っていた可能性もなくはないかなと思います。
というわけで、評価は最低としておきます。
ちなみにですが、おっぱいを揉んでいるCGはそこそこあるのだとか。
相変わらず絵はいいのに、回想モードすらないなんて…
色々と残念ですね。
このようにパイズリなどもない上に、あまりにも不評が多過ぎておすすめできません。
ただ、もう直ぐ終売になるので、ジンキファンの方なら確保しても良いかも?
ちなみに、本作のダウンロード版は、FANZAの専売となっています。
対応OSは、Windows8.1/10。
現在、最終セールで30%OFFになっていますが、それでも高いですね(笑)
注意
戯画とプレカノより、2023/3/31(金)をもって商品展開・サポートを終了するとの発表がありました。
その後はダウンロード版の販売も終わるとのこと。
その前に購入した作品はそれ以降もダウンロードできるそうなので、興味がある方は忘れずに購入しておきましょう!
FANZA(8,800 → 6,160円):JINKIリザレクション
※価格は2023/3/30時点の最終セール適用価格になります。改定等で変動する場合がありますので、必ず各通販ページにて最新価格をご確認ください。