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様々な秘密の眠る街で繰り広げられる謎解き恋愛アドベンチャー
臨海都市・湊十区にある成稜学園は、生徒会と新生会という二つの組織が学園を管理していた。
主人公・瀬真 颯太朗(せま そうたろう)は、そんな成稜学園で「黄昏部」という訳ありな生徒が集められた部活に所属している。
黄昏部の活動内容は、生徒の手伝いや他愛ない探し物を見つけるボランティア的なものから、揉め事の調停・トラブルシューター的なこともする特殊なもの。
慌ただしくも気楽な日々を送っていたある日、彼の元に差出人不明の手紙が届く。
『これから起こる度重なる問題を、キミは解き明かすことができるかな?』
その日を境に、黄昏部には様々な厄介事が舞い込んでくるようになるのだった―――。
そんな物語。
ジャンルは、「恋と秘密のちょっと不思議な学園ADV」。
基本は学園物で、それに不思議や謎解き要素が盛り込まれた作品。
Wパッケージは、本編「春音アリス*グラム」とFD「白恋サクラ*グラム」がセットになった商品です。
特典や期間限定公開の各種パッチが収録され、さらに新規シナリオが追加された完全版となっています。
買うなら追加シナリオ等のあるこのWパッケージ一択です。
特にFDは、単品で発売された当初は中身がスカスカ。
パッチで各種アペンドが追加されても、重要キャラクターであるリリエトの攻略ルートがないことから酷評されていました。
クソゲーオブザイヤーinエロゲー板でノミネートもしました(笑)
Wパッケージはリリエトルートも追加されているので、尚更単体で買う理由がありません。
それでも、FD部分はルートロックや回想モードが一通りクリアしないと見られないなどの悪い点がいくつか残ったままですが…
さて、それではシナリオなどはどうだったのか気になるでしょう。
端的に感想を述べるなら、「非常にもったいない」といった感じでしょうか。
キャラクターは皆とても魅力的です。
おっぱい大きい子ばかりだしね!
本編が萌えゲーアワード2017の純愛系作品賞で金賞に選ばれていることからも、そのポテンシャルの高さが窺えるでしょう。
ただ、シナリオ面は難有りです。
原因は、色々詰め込んだことにあると思います。
学園恋愛、謎解き・推理、異能力(ALIA’s CARNIVAL!から引き続き登場するアーケン)、異界・不思議(ユユカナから続いている「悠久の~」などの)要素。
パッと並べただけでもこれだけあります。
前作「ALIA’s CARNIVAL!」も複数の要素がある作品でしたが、学園恋愛と異能力がメインになっていたため、粗さはあるものの一本筋が通っていてしっかりしていました。
それに比べ、こちらは中途半端になってしまっています。
アーケンがメインの一葉ルート、本筋のエリサルート、追加シナリオのリリエト関連はそこそこ楽しめたので、描写を工夫すればもっと面白くなったのではないかと思います。
それでも、リリエト関連なんかはIFと分かっていても「他のルートは最終的に妨害を受ける可能性があるのか…」ともやもやしましたけどね。
個人的には、シナリオよりももっと細かい所が気になって仕方ありませんでした。
多くの人にとってはどうでもいいことだと思いますが…
例えば、主人公達の部屋にある椅子。
私には、遊○王の千○アイテムにしか見えなくて思考が乱されました(笑)
他には、自動扉の開くシーンで度々出てくる「―――シュン」という擬音表現。
これは、SEだけではダメだったのだろうか?とか。
バレンタインのシーンなんかも
ポケットから”小さな”箱を取り出したとありますが、
「いや、デカいだろ!四○元ポケットか?」と思わず心の中でツッコミましたよ(笑)
少々評価が厳しくなりましたが、おっぱいの大きいキャラが沢山いてパイズリシーンがあるだけで私は満足です(ズリキチ並感)
それでは、そのおっぱいプレイの話に移りましょう。
本編にパイズリ系のプレイが7シーンと授乳手コキ1シーン。FDにはパイズリ系が8シーンあります。総数が多いため、評価「★★★★☆(星4)」。
セット商品は必然的に回想数が増えますが、本編とFDをそれぞれ単体で見た場合でも十分な数のおっぱいプレイが楽しめます。
評価は星四つとしておきます。
本編にパイズリ系のシーンが七つと授乳手コキが一つ。
FDにはパイズリ系のシーンが八つあります。
また、乳揉みや乳舐めのCGも豊富です。
それでは、早速キャラ&シーン紹介に移りましょう。
今回は公開CGが沢山あったよ!やったね!
最初に紹介するのは、お淑やかな生徒会長「白羽 優理(しらはね ゆうり)」。
原画の担当は七尾奈留先生です。
彼女は、本編で↑のパイズリフェラの他に授乳手コキをしてくれます。
FDでは、馬乗りパイズリのシーンがあります。
続いては、幼馴染でしっかり者な風紀委員「久遠寺 一葉(くおんじ かずは)」。
原画担当はMitha先生。
↑の馬乗りパイズリと↓の着座パイズリは、本編の回想シーンです。
どちらも舐めるので、パイズリフェラとも言えますね。
FDでもパイズリフェラのシーンが一つあります。
上でも触れましたが、彼女のルートは割と面白かったです。
三人目は、お嬢様留学生「神咲 エリサ(かんざき エリサ)」。
Mitha先生が原画をご担当。
↑のパイズリフェラとは別にもう一つパイズリシーンが本編にあります。
FDには、馬乗りパイズリのシーンがあります。↓
本編の彼女のルートは本筋の物語となるので、攻略は後の方にすると良いでしょう。
四人目は、学園の理事長の娘で黄昏部部長「凜堂 耶々(りんどう やや)」。
担当原画は高苗京鈴先生。
本編はこの馬乗りパイズリが一つ。
FDでもパイズリシーンが一つあります。↓
このシーンは、最初に着衣パイズリで乳内射精します。
↑は二回戦目のCGですね。
五人目は、ゲームとコーンスープが大好きなマイペース少女「藤乃 雪(ふじの ゆき)」。
七尾奈留先生が原画を担当。
↑は、本編にある馬乗りパイズリフェラのシーンになります。
FDでは、着衣パイズリの後に服をはだけてもう一度パイズリするシーンがあります。
ちなみに、料亭の娘で料理上手な女の子です。
彼女の手作り料理って良いよね… (TдT)
ここからは、FDやWパッケージで追加になったヒロインを紹介。
まずは、明るく活発だけど実はぐーたらな妹「瀬真 梢(せま こずえ)」。
原画はMitha先生が担当しています。
ベッドに座らせて、パイズリフェラするシーンが一つあります。↑
部屋にある漫画がユユカナなことに今更気付いた(笑)
続いては、学園の監査のためやってきたエリート少女「天雨 リリエト(あもう りりえと)」。
七尾奈留先生が原画担当。
お店のテーブルの下に隠れてパイズリしてもらうシチュですね。
このシーンも二回戦あります。
一回目はパイズリ主体で、二回目はパイズリフェラです。
上でも書きましたが、彼女のシナリオはそこそこ面白かったもののモヤるところもありましたね。
最後の一人は、本作の貧乳枠である生徒会副会長「橘 朝陽(たちばな あさひ)」。
キャラデザは恐らく七尾奈留先生。
公式的にはおっぱいが大きくないことになっているので、ちっぱいズリに相当するシーンとなります。
挟射した後、二回戦目はフェラ単体で抜いてくれます。
一応Bカップという設定ですが、他のブランドで登場したら貧乳扱いされないであろう見た目ですよね。
WパッケージのFDでは、声優さんが交替していました。
しかし、本編部分は前任の方の音声がそのまま使われているので、一気にプレイした時に少々違和感を感じましたね。
一部苦言も述べましたが、パイズリが豊富で魅力的な作品であることは間違いありません。
馬乗りパイズリやパイズリフェラが多いので、それらが好きな方は是非プレイしてみてください。
本作のダウンロード版は、FANZAとDLsiteにて販売されています。
対応OSがFANZAはWin10のみ、DLsiteではWin7/8/10との表記になっていますが、配信日が同じなのでFANZA版も7や8で動く可能性があります。
製品版もWin7/8/10でしたし。
ただ、認証方式が異なる可能性があるため念のためご注意を。
それと、FANZAの方は+1000円で店舗特典だったドラマCDなどもついてくるので、余裕がある方はそちらも検討してみてはいかがでしょうか。
FANZA(ゲームのみ10,800円、特典付き11,800円):春音アリス*グラム Wパッケージ
DLsite(10,800円):春音アリス*グラム Wパッケージ
※価格は2021/9/9時点の通常価格になります。改定やセール等で変動する場合がありますので、必ず各通販サイトにて最新価格をご確認ください。