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科学の進んだ世界が舞台の異能力バトル×学園恋愛物
主人公・才城 蓮(さいじょう れん)は、6年ぶりに桜の名所で知られている故郷の桜雲区へ帰ってきた。
幼馴染や妹と再会し、彼女達も通う桜雲台学院へ転入することになるのだが、これが非常に特殊な学院だったのだ。
この学院に入学した者には、生徒手帳が内蔵されたIDカード「アーケン・カード」が与えられる。
アーケン・カードは、桜雲区で使用できる疑似通貨「AP」を扱うICカードとしての役割を持つだけでなく、個々人の特性に合った特殊能力「アーケン」を発動させられるという最先端機器であった。
その能力を使って生徒達が自己研鑽し競い合い、その成果に応じて学習環境の改善や様々な恩恵を受けられる「ALIA’s CARNIVAL!」という制度が学院には設けられていたのだ。
週末にはAPを景品としたスプレッドALIA戦という大型部活戦が執り行われたり、トップの成績優秀者「ALIA」に選ばれた者には破格の特権が与えられたりすることもあって、学院は活気に満ちていた。
しかし、それはトラブルの要因にもなっており、転入早々に蓮は生徒同士のいざこざに巻き込まれてしまい、一人の少女を助けることに。
そして、その少女が部長を務める「明日は未来(あす)の風が吹く研究会」こと「アス研」に勧誘され、慌ただしい学園生活が始まるのだった――――
そんな物語。
Wパッケージは、本編「ALIA’s CARNIVAL!」とFD「ALIA’s CARNIVAL! Flowering Sky」がセットになった商品です。
さらに、予約特典だった裸ニーソパッチや期間限定で公開されていたアペンドパッチなども収録され、新規シナリオも追加されています。
所謂、完全版というやつです。(完全版というには足りないものもありますが…)
私はそれぞれ単品で買ったため手にしてませんが、今から買うなら追加シナリオ等のあるWパッケージ一択でしょう。
単品の時は音声抜けなどもあってパッチが出るまで色々言われていましたが、それも初めから解決済みなのだから尚更です。
ジャンルは、「ちょっと不思議な学園恋愛ADV」。
先のストーリーの概要にもある通り、異能力バトル描写のある学園恋愛物な作品です。
プレイした感想としては、「そこそこ面白かったけど、色々と惜しい(詰めが甘い)」といった感じでしょうか。
あまり沢山語るとネタバレになってしまうため抑えて書きますが、描写不足やご都合主義展開(アーケン能力の深堀りが足りない、暗転で状況が進み過ぎ、あいつは何故助かったのか等々)が見られます。
キャラ造形や世界観が良かっただけにもったいないと感じます。
私は「ヒロイン全員巨乳だ！これはおっぱいプレイも期待できるぞ！」くらいに考えていて、シナリオには全く期待していなかったので、最終的に悪くなかったとは思っていますが(笑)
ただ、シナリオ重視な人は物足りなく感じそうなので、それを補える要素(好みのキャラの有無など)があるかちゃんと見ておきましょう。
さて、それでは当サイトの本題「おっぱいを使ったエロシーン」について語っていきます。
合計でパイズリ12シーン。セット商品ということもあって総数が多いため、評価「★★★★☆(星4)」とします。
本編、FD共にパイズリ系のシーンがそれぞれ六つ、合計12シーンもあります。
それと、乳揉みCGも多数あります。
パイズリをしっかり収録してくれているのは非常に好印象です。
ただ、おっぱいプレイが一つもないキャラが二人いるのは少々残念。
特に、Wパッケージでルートが追加された先生は作中一の巨乳なので落胆しました。
単品で買っていたことも要因の一つですが、先生にパイズリシーンがないと知ったことがWパッケージを買わなかった一番の理由です。
ちなみに、もう一人は作中的には貧乳キャラという扱いなのでそこまで気になりませんが、乳首ズリくらいあっても良かったかなとは思います。
それと、調べても情報がないのでCS版で追加されたキャラは本作では攻略できなさそうです。
というか登場しない？
CS版はWパッケージより先に出てるので、どうせならそれも組み込んで発売すればいいのに…
声優さんも問題ない方だし、ますます理由が分からん。
色々書きましたが、それでも十分過ぎる数のパイズリシーンが拝めるのは確かなので、評価は高めの星4としました。
さて、それではキャラ&該当シーンの紹介をしたいと思います。
今回は公開されているCGも多いです。やったね！
該当のCGが一つもないキャラは他のCGを載せるいつもの形式でいきます。
プレイしてから時間が経っていて記憶違いがあるかもしれませんが悪しからず。
まず紹介するのは、主人公が転入早々助けたアス研の部長「逢坂 明日葉(おうさか あすは)」。能力は炎。
原画の担当はMitha先生です。
↑は、本編でのパイズリシーン。
FDで馬乗りパイズリのシーンがあります。
本編の彼女のルートは、一番最後にプレイすることをおすすめします。
二人目は、真面目な風紀委員「桜小路 月詠(さくらこうじ つくよみ)」。氷使い。
原画担当は七尾奈留先生。
これは、FDでのシーンで、咥える感じのパイズリフェラだったはず。
本編の方にもパイズリフェラのシーンがあって、そちらは舐める感じでおっぱいを動かす差分があったかと思います。
彼女のルートも後の方にすると良いでしょう。
三人目は、女子力の高い幼馴染「朝宮 椎名(あさみや しいな)」。探索系の能力使い。
原画担当は七尾奈留先生ですね。
作中屈指のものを持っていることもあって、本編では彼女だけパイズリが2シーンあります。
↑は恐らく開発段階のCGで、実際のゲームでは蜂蜜かなんかを使ったパイズリフェラのシーンだったはず。(これには蜂蜜が描かれていない)
もう一つは、馬乗りパイズリだったと思います。
FDには、膝立ちパイズリ(縦パイズリ)があります。↓
そのまま打ち付ける(中に押し込む)差分はなかったような気がします。
よだれをローション代わりにする差分があったはず。
次は、ブラコン妹「才城 かりん(さいじょう かりん)」。能力はアーケン補助の装飾品作成(鍛冶屋的なやつ)。
Mitha先生が原画を担当。
彼女にも一つずつパイズリシーンがあり、本編は馬乗りパイズリで、FDはお風呂場で髪コキ→膝立ちパイズリだったかと思います。
エロシーンはよりも、密かに兄の観察日記をつけている重度のブラコンというインパクトの方が強かった子ですね。
五人目は、元気溌剌なムードメーカー「篠ノ森 弓(しのもり ゆみ)」。風使い。
Mitha先生が原画担当。
彼女も本編とFDで一つずつ。
両方CGが公開されてた！ラッキー！
↑が本編にあるベッドに腰掛けた状態でパイズリフェラしてもらうシーンで、↓がFDのバニーガール姿でのパイズリフェラシーン。
正直、アルバイターな子という印象しか残ってない…。ごめん！
最後に紹介するのは、Wパッケージでルートが追加された「朔日 いのり(さくじつ いのり)」。
原画は七尾奈留先生。
この馬乗りパイズリが一つです。
FDをプレイした時に、「如何にも重要そうなキャラなのに何故ルートがないんだ！」と思ったものです。
さすがに彼女のために買い直すのはどうかと思って諦めましたが、凄く悩んだのは確かです。
元の二つはもう手放しているので、ストーリーを完全に忘れた時にでも購入を検討しようかとは思います。
さて、一部辛辣になったところもありますが、パイズリの多い魅力的な作品なのは確かなので、ズリキチさんはプレイしてみてはいかがでしょうか。
プレイする際に少々気を付けたいのは、対応OSですね。
本作のダウンロード版は、対応表記がWindows Vista～8までとなっています。
一応、単品の方はWin10で動いたという報告が某批評サイトに載っていたため、問題なく動く可能性が高いです。
ただ、おま環なんて状況や認証エラーになる可能性もあるのでご注意を。
環境を変えたり、仮想化などを試したりする必要があるかもしれません。
余談ですが、本作はサントラ付属版を選ぶことができます。
最近は、ダウンロード版でもサントラ付きが買えるものが増えてきて嬉しい限りです。
少々値は上がりますが、一考の価値有りです。
また、Wパッケージではなく単品ですが、Android版も出ていたのでそちらも載せておきます。
単品のため追加要素(いのりルートなど)はないと思いますが、スマホやタブレットで手軽にやりたいという方は検討する価値があるかと思います。
Wパッケージ(完全版)
FANZA(ゲームのみ9,981円、サントラ付き12,981円)：ALIA’s CARNIVAL！Wパッケージ
Android版本編単品
DLsite(5,280円)：ALIA’s CARNVAL!【Android版】
Android版FD単品
DLsite(5,280円)：ALIA’s CARNVAL! Flowering Sky【Android版】
※価格は2021/9/2時点の通常価格になります。改定やセール等で変動する場合がありますので、必ず各通販サイトにて最新価格をご確認ください。
